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親知らず

親知らず(8番)は様々な生え方をします。多くは横や斜めに生えていて、その他の歯に悪さをすることが多いのです。正常な8番で噛み合わせに問題がなく、歯みがきも良好であれば抜かなくてもいいのですが、歯ぐきが腫れたり、歯並びを悪くしむし歯になったり、口臭の原因になるなど様々な悪影響を及ぼす場合は抜かなくてはなりません。

顎関節症

主な症状は「あごが痛い(顎関節痛)」「口が開かない(開口障害)」「あごを動かすと音がする(顎関節雑音)」の3つで、このうち一つ以上の症状があり、鑑別診断で他の疾患がない病態を顎関節症といいます。

治療法は、原因を解消する治療と痛みの症状を緩和する治療を、症状に応じて組み合わせて行います。

症状が重い方は、専門外来でMRI検査をして顎関節円板のズレなどがないかを診断してもらい治療します。

連携病院:

九州中央病院 歯科口腔外科

原病院 歯科口腔外科

九州大学歯学部附属病院歯科部門歯科口腔外科